becoming an ally

アライという言葉を知っていますか?

こんにちは、ひかりです。今回は、アライという言葉について書きたいと思います。

アライとは、英語のアライアンス(同盟、提携)からきた言葉で、LGBTQ+*の当事者ではないがコミュニティを積極的に支援する人のことを言います。皆さんは、この言葉を聞いたことがあったり、意味を知っていたりしましたか?LGBTQ+という言葉は、ここ数年で大分社会に浸透してきたのではないかと思いますが、アライについてはまだまだ珍しい言葉なのではないでしょうか?もちろん、浸透している社会やコミュニティもあると思いますが、日本ではあまり耳にすることがありません。そして、LGBTQ+についても、言葉自体は浸透していると思うのですが、それぞれの意味が理解されているかというのは、とても疑問に思っています。ちなみに編集長のHikariの記事で、LGBT+の用語について詳しく知ることができます!こちらも合わせてぜひ読んでみてください。

Hello, it’s Hikari. Today, I’ll be writing about being an ally. The word ally comes from the word alliance, and it means someone who is not LGBTQ+ themselves, but actively supports the LGBTQ+ community. Have you heard of this word or did you already know what it means? Perhaps the word LGBTQ+ is familiar, but ally isn’t that commonly used. Of course, I’m sure there are societies and cultures that are very familiar with the term -- but in Japan, you don’t hear of it much. For the word LGBTQ+, I think the term itself is familiar to people, but I wonder if people really understand what each letter stands for. We have an article by our editor-in-chief Hikari where you can learn more about LGBTQ+ terminology. Please read it with this article if you’re unsure of any terms!

*LGBTQ+:レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィアまたはクエッショニング、およびストレートやシスジェンダーではないすべてのアイデンティティ。

*LGBTQ+: A term that groups all sexual and gender minority identities including but are not limited to: Lesbian, Gay, Bisexual, Trans, Queer/Questioning.

かくいう私も、このアライという言葉に出会ったのは最近でした。何かの記事の中で目にしたのですが、意味を知って私もアライになりたいと思いました。昔から身近にLGBTQ+の人が複数人いたことと高校時代どハマりしたドラマ『Glee』の影響で、私は誰もが自分らしく生きていける世の中になるべきだと思っているのですが、思っているだけで実際はどうしたらいいのかあまり分からず、なんとなく触れずに生きてきたような気がします。どうしたらアライになれるのだろうか。そういえば、そもそも性とジェンダーの多様性について、ちゃんと学んだり本を読んだりしたことがなかったと思い、図書館に直行して、アシュリー・マーデルの『13歳から知っておきたいLGBT+』と、藥師実芳・笹原千奈実・古堂達也・小川奈津己の『LGBTってなんだろう?自認する性・からだの性・好きになる性・表現する性』という本を借りて読んでみました。どちらの本もとってもわかりやすくてよかったのですが、特に『13歳から知っておきたいLGBT+』は、読んでいて目からウロコがボロボロと落ちました。性的アイデンティティ*と恋愛のアイデンティティ**、ジェンダー・アイデンティティ***は、グラデーションで、変化したり、重なっていたり、複数あったりするということ。また、その表現の仕方も多様であるということ。そして、多様なアイデンティティを表す言葉がこんなにあっただなんて!今まで何にもわかっていなかった…と反省すると同時に、新しい考え方や知識、語彙に出会えて、とてもワクワクしました。他人を理解し、共感し、世界を今までと違った角度から見ることの入り口に立てたような気がします。これらの本を読んで、私がアライになるのに役立ちそうだから積極的に心がけたいと思ったことを、皆さんにも引用を交えながら紹介してみます。

*性的アイデンティティ:どんな相手に性的に魅力を感じるか、または感じないかということ。性的指向(sexual orientation)。例:私の性的アイデンティティはパンセクシュアル(あらゆるジェンダー、もしくはすべてのジェンダーに魅力を感じられる状態)です。

**恋愛のアイデンティティ:恋愛対象としてどんな相手に魅力を感じるか、または感じないかということ(romantic orientation)。私の恋愛のアイデンティティはレズビアン(ほかの女性に魅力を感じる女性および女性であることにつながりを感じるノンバイナリーな人々やジェンダークィアな人々)です。

***ジェンダー・アイデンティティ:人が自分自身のジェンダーをどう理解し、他者からどのように見られたいと思うかを伝えるために使うアイデンティティの名称(または名称の欠如している状態)。例:私のジェンダー・アイデンティティはトランス女性(出生時に男性と決められたが、現在は女性)です。

I encountered the word “ally” myself recently too. I read it in an article somewhere, and after I found out what it meant, I thought that I wanted to be an ally too. Since I have a few LGBTQ+ people around me, and I was sucked into the TV show Glee, I already wished for a world where everyone can live like their true selves. However, I feel like I just thought it, and didn’t actually know what I should do. I wondered how I can become a good ally -- and realized that I had never properly learned or read about the diversity of gender and sexual identities. I went straight to the library and picked up The ABC’s of LGBT+ by Ashley Mardell and What is LGBT? Exploring gender identity, sex, sexual orientation, and gender expression by Mika Yakushi, Chinami Sasahara, Tatsuya Furudo, and Natsuki Ogawa. Both books were great and easy to understand, but when I was reading The ABC’s of LGBT+ I felt enlightened. I learnt that sexual identity, romantic identity, and gender identity is a spectrum, and it for some people it changes, for some it overlaps, and some identify with multiple labels. I also learnt that how people express their identity is diverse. I didn’t realise how many terms there were to describe the diversity of identities! I reflected on my lack of knowledge, and regretfully thought “I really didn’t know anything before...” but at the same time I also felt excited to discover ideas, knowledge, and terms that were new to me. I feel like I’m finally at the starting point of where I can begin to understand and sympathise with people, and see the world from a different perspective. I think what I learnt from this book will be helpful to those who want to become a good ally, so I will share with you some things that I will actively work on.

「初対面の人に会ったとき、相手のジェンダーや代名詞を決めつけない。そのかわり、相手にどんな代名詞を使っているのか聞いてみるか、その人が代名詞を口にするまではジェンダー・ニュートラルな代名詞を使う。」 — 『13歳から知っておきたいLGBT+』

これからは、「彼」、「彼女」ではなく、名前でその人を指すようにしようと思いました。でも、名