in reflection of pride parades

プライド・パレードを振り返って

The month of June is known to many as Pride Month – a time for LGBTQ+ people to celebrate and embrace their sexual and gender identities. As time goes by, many people around the world have become increasingly outspoken about being part of the LGBTQ+ community, but even so, these gender identities and sexualities that stray from a perceived normal are treated with a stigma of being ‘wrong’ or ‘unnatural.’ For some people, this stigma can lead to violence and for others it can be insidious, making them associate their own identity with a sense of shame. This is why Pride Month is important for LGBTQ+ people around the world.

よく知られている通り、6月はプライド・マンス。これはLGBTQ+の人たちが自分たちのセクシュアリティ(性的指向)やジェンダー・アイデンティティ(性自認)といったアイデンティティを祝い、受け入れる期間。時が経つにつれて、世界中でますます多くの人がLGBTQ+のコミュニティの一員であることを、公言するようになった。だけど、それでも「普通のこと」だと認識されることから外れてきたこういった性的指向や性自認は、「間違っている」あるいは「不自然である」というスティグマ*として扱われてる。ある人にとっては、このスティグマが暴力につながってしまうこともあるし、または自分のアイデンティティに対して羞恥心を呼び起こされてしまうこともある。だからこそ、プライド・マンスは世界中のLGBTQ+の人たちにとって重要なのだ。

* スティグマ = (社会的)スティグマとは、一般と異なるとされる事から差別や偏見の対象として使われる属性、及びにそれに伴う負のイメージの事を指す。社会的スティグマは特定の文化、人種、ジェンダー、知能、健康、障害、社会階級、また生活様式などと関連する事が多い。

During this month as many Pride festivities around the world have been cancelled because of the current pandemic, I’ve been reflecting on the differing experiences that I’ve had while attending Pride celebrations in the past. These have varied greatly as I have celebrated Pride in two different countries – Canada, where I was born and raised, and South Korea, where I lived for two and a half years. It was interesting to see that despite these celebrations being in honour of Pride, they were extremely different in the way that they were celebrated and it made me reflect on how these celebrations tie into the relative acceptance of the LGBTQ+ community in these societies.

今月はパンデミックの影響で世界各地でプライド関連のフェスティバルやパレードが中止になる中、私は過去にプライド・フェスティバルに参加した時の様々な経験を思い起こした。私は、自分が生まれ育ったカナダと、2年半住んでいた韓国、2つの国でプライド*を祝ったけれど、その様子は大きく異なっていた。 これらのお祝いは、プライドに敬意を払うものなのにもかかわらず、2つの国でお祝いの仕方が全く違っていて、プライド・フェスティバルがそれぞれの社会におけるLGBTQ+コミュニティがどう受け入れられ、どのように結びついているのかを考えさせられたのは、興味深かった。

* プライド = プライド・パレードは、LGBTの「プライド」を示すパレード。「プライド」は「誇り」であり、自らを恥じない、堂々と自信を持っているという意味。胸を張って生きていこうとする心意気が「プライド」。